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9月17日満月部分月食

  • テーマ概要

  • ​レポート一部

テーマ概要

私達が地上に降りて、一番に味わうことは、「個」になったこと。

それまでのすべての響き合いから離脱し、「個」のみを感じる。

何もかもが外のこととなり、手を伸ばしても重なり合わない。

一度「個」になってからの同調は、それはそれは感動的なことで、地上の喜びとなるでしょう。

幾度となく転生を繰り返し、その度にこの同調を求めて生きる。

自分が同調を求めていることさえ自覚のないままに、様々に努めて同調へと向かう。

私達魂が地上で求めるのは、地に降りる前に知っていた響き合い。

自らの偏りを取り外し、ただただ他のために歩み寄るとき、生まれる前の「無」がすべてを貫いて響き合うのです。

今、地球は、宇宙の同調から外れていた響き合いへ、地球の「個」から宇宙の同調へと進んでいます。

地上の私達も、当然の如く地球と共に本来の響き合いの波動へ促されています。

あらゆる日常の側面が洗い出され選び直されていく。

地球にとって脱皮のような変わり目のとき、自分はどのような変容を遂げるのか?

「個」を極め、「個」を越えて、「個」から「無」への道をどう進むのか?

秋分前の満月のときに、魂が内側からその記憶を増幅させ響かせる。


レポート一部
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