9月17日満月部分月食
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テーマ概要
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レポート一部
テーマ概要
私達が地上に降りて、一番に味わうことは、「個」になったこと。
それまでのすべての響き合いから離脱し、「個」のみを感じる。
何もかもが外のこととなり、手を伸ばしても重なり合わない。
一度「個」になってからの同調は、それはそれは感動的なことで、地上の喜びとなるでしょう。
幾度となく転生を繰り返し、その度にこの同調を求めて生きる。
自分が同調を求めていることさえ自覚のないままに、様々に努めて同調へと向かう。
私達魂が地上で求めるのは、地に降りる前に知っていた響き合い。
自らの偏りを取り外し、ただただ他のために歩み寄るとき、生まれる前の「無」がすべてを貫いて響き合うのです。
今、地球は、宇宙の同調から外れていた響き合いへ、地球の「個」から宇宙の同調へと進んでいます。
地上の私達も、当然の如く地球と共に本来の響き合いの波動へ促されています。
あらゆる日常の側面が洗い出され選び直されていく。
地球にとって脱皮のような変わり目のとき、自分はどのような変容を遂げるのか?
「個」を極め、「個」を越えて、「個」から「無」への道をどう進むのか?
秋分前の満月のときに、魂が内側からその記憶を増幅させ響かせる。
レポート一部
満月のフルフィルフロー
9月17日
今日は10時より前に、皆さんに先に光を送ろうと思いお導きに祈ったら、キラキラとした光がまるで星が降るように、キラキラキラキラと瞬きながら地上に降り注がれ始めました。
皆さんが両手を広げて光を受け取るような仕草をしている。
そんなイメージがふわ〜っと視界に広がりました。
(光を受け取り中)
あまりに綺麗で心地が良いので、しばらくそれを眺めていました。
とても豊かな祝福のお導き。
お導きの皆様方、どうぞよろしくお願いいたします。
ワークを始める前に、今日は曇り空ですが外が明るいので、窓辺に机を置いて、雲を通して光る明るい光のもとに皆さんの名簿を置きました。
空一面雲でしたが、見上げると雲の合間からパッと満月が現れて、煌々と光を放ってくれました。
ワークを始めたので、今も現れたままかどうかわかりませんが、始める時に雲を払って現れてくださったのだと思います。
では高次元との中間次元に上がって、高波動の満月と一緒にワークを始めます。
参加の皆さんよろしくお願いします。
時間の中を飛んでいる青い満月の前に現れました。
目の前にあるようでない、時空間を超スピードで移動しているような。
時間の中を過去・現在・未来、過去も現在も未来も一直線の順々ではなく、過去だったり未来だったり現在だったり。
不規則に過去と未来の間を飛んでいる満月です。
なのでじっとしている月には見えませんが・・・。
目の前に青く光っていますが、じっとしては見えない。
時間を飛んでいるように見える。
少し捉えどころがない感じがしますが、この波動を皆さんと繋げます。
(ワークに集中)
過去・未来・現在・過去・現在・未来・過去・未来・現在・・・・。
不規則に時間の中を飛ぶ、この月の有り様は、まるでアベンジャーズのアントマンのように、過去に行って何かをして、そこで不足のあることを未来で・・。
現在に飛んで現在に用意し、また過去に行って働いて活動して、それの受け手となる未来に飛んで未来を整える。
何かそんな長時空間移動をしながら、縦で繋がる過去、現在、未来の道の不完全を正していく。
そんな働きだったと思いますが、まさにそれをしているように見えます。
青い光が過去と現在と未来と飛び交い始めました。
この光を使ってそのまま陰陽調和を始めます。
(ワークに集中)
この世界観は、まるで私たちの思索の世界のように見えます。
一つの出来事をきっかけに、こうなったのはあの時こうしたから、あの時ああなったのは、さらに前にこうしたから。
その前にそうしたのは、未来にこうなりたいと思ったから。
未来にこうなりたいと思ってなかったら、今はそうじゃないとしたら、あの時未来にこうしたのは選ぶ必要のなかったことで・・。
あの時未来にこうなりたいと思わず、未来にこうなりたいと選ばずに、過去をあのまま生きていたら現在はこうなっていて・・。
現在こうなるには、現在をこう生きればよくて、そうすれば未来はこうなる、この様に繋がる・・・。
そんな思索をすることは、皆さん時々あるだろうと思います。
その時まさに、過去と現在と未来の時空間の中を不規則に飛んでいる、意識の旅をしているということ。
これが今日の導きとして最初に現れたのは、この思索の世界を作り変えようということかもしれません。
世の中がこうだから、誰かがこうしたからこれを選ぶしかなくて、結果未来はこうなるしかない。
そうなりたくないけどそうなるのであろう、そんな風に思っているとしたら。
過去を変えて、現在を変えて、なりたい未来を選び直す。
思索の世界観に力を持たす。
より豊かな、自分が思い描きたい未来へ、これから進むために今を組み立て直し、今組み立て直された
今の結果に結びつく過去の選択を際立たせ、意識の外であった過去の目標を、目標に光を注いで際立たせ、その光に現在から力を貸し、未来を思い描く形に創り変えていく。
それが可能なのですよと、この月が教えてくれているのが分かります。
皆さんの全ての時間を、思い通りに創り直す力。
これを待って、未来を私たちの求める調和へと進ませましょう。
・・・・
一部公開はここまで
<レポート後記>
満月のフルフィルフローにご参加いただいた皆様、お待たせしました。
久々にまた遅くなってしまい、申し訳ございません。
この満フロから次の満月まで(既にあさってに)の約2週間、波動の大転換である秋分越えがあり、波動的にも作業的にも大変忙しくしていました。
私にとって、子供の頃からのお導きである国常立尊生息の後、青森への旅が、とても大きな節目となりました。
この旅を計画し始めた頃、地震や豪雨が続き、安全な旅が出来るのだろうかと心配になり、出かけずに
ワークをしようかと一旦は思ったのですが、この満フロでいただいたテーマが「個であること無であること」。
これが出かける決意となりました。
自分と言う個を思うなら、身の安全と安心を選べば良いが、自分が神の一部であると思うなら、導かれるままに動くことこそ無になると言うこと。
改めてお導きに身を委ね、秋分のサイキックコヒーレントを青森で行う選択ができたのも、この満月から始まっていました。
実際、出かける前には、大雨やら台風接近の可能性などが報じられていましたが、秋分明けの23日はピーカンの晴れ。
お役目が無事に終えられたと分かりました。
この満月のワークは、それはそれは高波動で、体が勝手に寝てしまいそうになるくらい、地上の現実からは随分離れた波動階層で行いました。
もうワーク後2週間も経ちましたので、皆さんの体も、次なる波動階層に馴染み、体の重さや怠さはひと段落したころなのではないかと思いますが、まだまだ体馴染みのない波動ですので、これから年末・冬至のころまで、十分に体を労って
過ごして下さい。
身に心配なワクチン接種も始まります。
神様からいただいた最強の遺伝子が損なわれないように、くれぐれも日々の過ごし方には最新の心配りでお願い致します。
免疫力強化を心がけて、この難関を乗り越えて参りましょう!
合掌。