タバコ

最終更新: 2019年7月30日

「百害合って一理無し」喫煙家には厳しい言葉ですが、事実です。 では、どのように害があるのでしょうか? 科学的なデーターは専門家にお任せするとして、エネルギーワーカーとしてお話ししようと思います。 タバコを吸うと、オーラのエネルギーの流れが、あっという間に止まろうとするのですね。特にオーラの第五層、神経系に関係するエネルギーの流れが大きな影響を受けます。 タバコを吸い始めると、エネルギーがあっという間に“鈍感”な動きになっていきます。それは、ある意味、神経が立っているとか、イライラしているとか、自分の感情的な体験を受け止めかねている状態の時には、“ほっとする”ような感じになり、安らいでいるかのような“錯覚”を得られるので、一理あると思いたいかも知れません。 しかし、そういう方には残念ですが、それは神経を鈍感にさせていく事に繋がるのです。だんだんと自分の感情や感性に“鈍感”になってしまいます。体の全部の細胞とのコミュニケーション能力が鈍化していきます。イライラを強く感じなくなって楽になるのかも知れませんが、喜びも感動も、その楽さと共に薄くなってしまうのです。そうやって、“人生に感動しなくなった人”になりたくないですね。

<では、どうやって止めましょうか?> “自分を感じなくする”喫煙は、まず「自己愛」の欠如から始まっているようです。多くの場合、幼児期に両親との関わりが薄かった人にヘビースモーカーが育っているようです。これは喘息を持つ子供の状況とも似ています。 無条件で愛される事が許されている生まれて直ぐの頃に、それが得られない時「自己愛」が育ちにくくなるようです。また、両親に抱かれていない幼児期を過ごすと、自分の存在を許し愛す「ハートチャクラ(心臓の真ん中)」のエネルギーが充実しにくくなります。 タバコの煙は、白く動いているのが見えますが、それは「白い物質」だからですね。その「白い物質」を肺に吸い込む事で、ハートチャクラのエネルギーが、さもたっぷりと満たされているかのような“錯覚”を得る事ができます。それは、誰かに抱きしめられた時の「体の安らぎ」とも似ています。それが、なかなかタバコを手放せない要因になっていると思われます。 もちろん、科学的なデーターとして、タバコにはニコチンが含まれ、このニコチンは脳に直接作用して「中毒症状」を起こす事が、既に証明されています。(*「お薦め」ページで紹介している「インサイダー」という映画で、アメリカでのタバコ訴訟問題が取り上げられています。事実に基づいたストーリーですので、お知りになりたい方はどうぞご覧下さい。)

<喫煙率が下がって来た日本> 1990年代のアメリカで禁煙運動が盛んになった頃、タバコの売り上げが落ちたことで各たばこ会社は「アジア戦略」を打ち出しました。特にそれまでタバコ好きだった日本が主要ターゲットにされ、広告・宣伝活動が活発になりました。 その頃のCMでは、タバコの害が感じられないような、おしゃれなライフスタイルにはタバコが似合うかのような、そんなイメージを打ち出している物がとても多くありました。 空気の綺麗な山の上での一服風景・・・、リゾート場面で仲間との楽しげなシーンでの一服と、まるでタバコが安らぎや喜びをサポートしているかのような“偽りのイメージ”がどんどんと垂れ流され、禁煙後進国状態でした。 そんな日本でも、次第に健康志向型ライフスタイルが推奨されるようになり、今では公共の施設では分煙・禁煙が当たり前になり、非喫煙者には快適な環境が整ってきたと言えるでしょう。 また、喫煙の害に対する理解が進み、禁煙を決意し実行する人が増えました。1995年を境に、現在までの喫煙率は約半分になっているようです。

体に悪いと分かりながら喫煙し続けて来た人には、健康ブームは良いチャンスだったのでしょうね。

<副流煙・間接喫煙対策> オフィスやレストランなどで分煙されていない場所に居た場合、人の吸った複流煙に晒されることになります。

その煙は、特に「天然繊維」、ウールや綿など表面が鱗状になっている繊維には、そのウロコの隙間から煙が入り込み、いつまでも煙臭い状態を作ります。そして人間なら大方の人が持っている「髪の毛」もウールですね。その髪の毛についた煙の匂いは、体温の関係もあり、プンプンと匂いを漂わせます。 ウールの衣類が多い冬場では、副流煙に晒されて自宅に戻ると、その衣類から煙臭い匂いが漂うことがあります。 匂いがあると言うことは、そこにその物質があるという事です。匂いの粒子が空気中に漂っているという事です。間接喫煙と近い状態になりますので、以下の<浄化のために>をご参照下さい。

<浄化のために> ニコチンなどの「タバコの害」は、水に溶けやすいですから、まずは洗える物は何もかも洗いましょう。洗えない物は、何日か陽に干して(陰干し)、風にあてて吹き飛ばすようにしましょう。 たばこ臭くなった髪の毛は、2度洗いしないと落ちない場合もあります。衣類は、毎日着た後には風を通し、陽に干してケアをし、シーズンの終わりにはクリーニングするように心がけましょう。 革製品や、ステーショナリーも煙はつきますから、濡れたティッシュでちょっと拭いておくといいでしょう。 分煙されていないオフィスで働く皆さんは、まず空気清浄機の設置を社に要求しましょう。それと併せて加湿器も必須です。水を微粒子状にして飛ばしてくれる物がありますから、自分のそばに置きましょう。加湿器から出た水の粒子が、浮遊する煙の粒子をゲットして落としてくれます。また加湿器は、マイナスイオンを発生させる効果もあり、さらには乾燥しがちは空調の「乾き」も緩和し、一石三鳥の役割を果たします。実際、これらを設置するととても気持ちいいです。

●タバコの害をエネルギー調整するには まず、添加物を食べた時と同じように、お水をたくさん飲みましょう。血液に溶け込んだニコチン等の有害物質も、お水を飲む事で体外に排泄されやすくなります。日常的にお水をたっぷりと飲む習慣を付けて、体への悪影響を残さないようにしましょう。 次に、深呼吸です。複流煙を吸っている状態でも、呼吸を押さえるよりも深くした方が体にいいようです。煙の匂いはちょっと不愉快でも、深呼吸で酸素を補うのです。できれば、空気の綺麗なところへ出て、もう一度しっかりと呼吸しておくといいでしょう。

人生の喜びを目減りさせないためにも、大切な仲間や家族の健康を守るためにも「禁煙」には取り組みたいですね。

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