添加物

さて、どうしましょうか?「添加物」問題。
まず、現在の私達が口にする“総て”のものに薬品が混入していると考えましょう。それは添加物だけに留まらず、残留農薬や大気汚染による酸性雨、ダイオキシン、それからタバコの煙をかぶったもの・・。上げるとキリがありません。要するに、私達の日常から完全に排除するのは不可能だと考えた方が簡単ですね。
では、いかにして減らすかなのですが、おおざっぱに直ぐに取りかかれるのが「添加物」が使われていない食品に切り替えるという事です。それを個人で行うのは大変どころか、できませんので信頼のおける業者さん探しから入ると良いですね。
全国展開をしている業者さんとして有名で、信頼ができるのは 「大地」 さんでしょう。他にも「ラディッシュぼーや」さんとか、また地域によって専門にされている方がいらっしゃるので捜してみましょう。
一般のデパートやスーパーなどで“有機農法”とか“添加物を一切使わず・・”などという表示のものもありますが、その仕入れ業者さんがどこまで責任をもって産地を調査し指導しているか不明なので、そこら辺が明確なお店や業者さんなりを自分で確かめるのが一番です。 <添加物を食べると・・・>
食べなくなって分かる事ですが、たまに化学調味料で味付けされたものを食べたりすると、舌がぴりぴりとしびれるような感じがします。保存料がきついと、胃もたれして下痢をする確立が高いです。
それは、体が「入れて良いもの」と「入れては良くないもの」の区別ができるようになったからですね。日常的に添加物だらけの食事をしていると、体が麻痺してしまい出そうとしなくなるように思います。それは細胞の隅々に蓄積され、疲労感や脱力感などの体の感じに影響を与えるでしょう。時には、記憶力や敏捷性にも関係するように思います。
薬を飲めば副作用があるように、科学的に合成された「添加物」には、やはり副作用があるようです。それは厚生省が“人体に影響がない範囲”というのを決めてくれていて、食品業者はそれを守るように法律で決められていますので、心配はないと考えがちですが、実際はその基準は「健康な人が」とお断りを入れていただいた方がいいように思います。また、「疲れていない人が」とか、「睡眠不足ではない人の場合で」など、但し書きを入れていただいた方がいいのではと思います。それは逆を言うと、その様な体調が思わしくない時には、基準値以下の添加物も健康に影響を与えるように思うからです。
睡眠不足の朝は、下痢がちに・・・という方がよくいらっしゃいます。疲れた時にジャンクフードを食べると、吐くことがある・・とおっしゃる方もおられました。
それから、それぞれの食品が基準値以下であったとしても、食べるもの全部が添加物だらけだったらどうでしょうか? <保存料の使用料が世界一の日本>
世界のどの国よりも、たくさんの保存料を使うそうです。全国各地に不足なく食品を供給しようとしすると、輸送にかかる間できるだけ鮮度を保とうとする努力が裏目に出て、保存料の乱用になってしまっているようです。賞味期限というレッテルでしか食品の鮮度が判断できなくなっている、私達一般人のせいなのです。見かけの姿にこだわる事が、食品を単一の大きさにさせ、季節以外の野菜を欲しがる事が、輸送手段のための均一な形を要求した結果、薬品付けにされて自然な成長を操作されたエネルギーの低い野菜や果物を産出させる結果となっています。
鮮度は自分の鼻で嗅ぎ、舌で味わい分け、手にとってエネルギーを感じて選ぶ習慣を付けましょう。そして、農産物は出来るだけ農薬を使わずに育てられた旬の物を選び、加工食品には添加物の少ない物を選びましょう。 <死体が腐りにくくなっている・・・?>
1995年頃に、「最近の人は、死んでも腐りにくい」とあるドクターから聞きました。一生かけて食べ続けた保存料のせいで長持ちする体になったのでしょうか? むしろ逆ですね。つまり魂というエネルギーはいないけれども、肉体という物質の姿は、見かけが変わりにくい・・って事ですね。これをリンゴやほうれん草と入れ替えて言ってみて下さい。
そうですね、本当に必要なエネルギーは少なくても、見かけ的には新鮮なリンゴに見えている・・・という事ですよ。栄養価は落ち続けているのに、あるかに見える。そして食べても判断できない舌のせいと、旨味調味料で味付けされた「偽物の美味しさ」で、ちゃんとした食事をした気になっている。恐いですね。 <一番最初にやめたいもの>
それは化学調味料でしょう。まず「美味しい」の原点へ戻りましょう。栄養価が高く新鮮なものは、何も加えなくてもそのものの本来持っている旨みで充分に美味しいんだと分かる舌作りです。
舌が賢くなれば、何を食べたら良いのか分かるようになります。その時その時の体調によって、何をどの位食べたら良いのか、舌が、口が、体が、教えてくれるようになります。
長く旨味調味料を食べ続けた舌は、しばらく努力が必要です。しばらくの間は何を食べても美味しく感じられないかもしれませんが、一二ヶ月もすると、それぞれの味わい分けができるようになり、 『本当の美味しさとは体に必要な栄養が、必要なだけ入っていく時に感じる事』 なんだと分かるでしょう。 ●添加物を食べた時の対処法は?
お水をたくさん飲みましょう。体に良くないものは、お水が入ってくると体が自然に排泄してくれます。できるだけたくさん飲んで、その日のうちに放り出してしまいましょう。この時にお水をさぼると、体はそれでも出したいワケですから、せめて皮膚から・・と、吹き出物にして出そうとします。ニキビが出たら、何かで添加物を過剰に摂ってしまったんだと分かるサインですね。次からはその原因のものを食べないようにしたほうがいいでしょう。これも人によって違うので、自分の体でそうだったのなら、他の人の場合にニキビが出なくても、他人の体験を目安にしないようにしましょう。
食べ物や、体につけるものは、体の判断能力が保たれていれば、体に聞けば分かります。そのためにも、その感覚を狂わす添加物にはよーく注意して、そしてちょっと努力もして、体に取り入れないようにしていきましょうね。