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脚を始め、下半身がうっすら電気を帯びたようなビリビリを持っていました。

こんにちは、初めてサイキックコヒーレントに参加しました。 こちらでの送信時間は午前9時で天気も良く、お世辞にも暗いとは言えない部屋でしたが、一人で落ち着く場所にいられました。 送信の30分前あたりから、立って深呼吸をしました。 そろそろかなとベッドに上がり、カーテンを開けて窓の外を見ると、青の強弱を背景に存在感のあるひつじ雲から私の体の後ろ半分にブワッとした感覚をもらって、しばらくそのままでいましたが、横になり、なるべく目の前が暗くなる工夫をして呼吸をしていました。 脚を始め、下半身がうっすら電気を帯びたようなビリビリを持っていました。 送信の始まる時間になって、しばらくは紫の丸が出ては消えしていて、部屋が明るくて、残像が残っているのかと思いましたが、それはそれで、「頭上のオーロラ」のような動きを繰り返していて、見ていて気持ちのよいものでした。 それがしばらく続いてから暗転、ただ呼吸をしていると、意識にのぼったのが泣きじゃくるごま塩の日本髪のおばあさんで、割に造作の大きなつくりの顔をこれまたくちゃくちゃに歪めて見事な泣きっぷりで。私も一緒に泣きました。 暗転、その日の朝まだ暗いうちに目が覚めて、窓の外に見たオリオン座を思い出し、また後ろ半分にブワッと感じ、「浮いている感じがする、どこに」と自問自答をしてから出てきたイメージは、朝日を横から受けた富士山の荒い火口を上から見ている、するとそのだいだい色とピンクの混ざった光の中で今度は、ある入り江の上の空を裸で転がされているというイメージでした。ここでまた涙。 暗転してしばらくして、そろそろ終わりかなというのがよぎった後、右脚がビリビリっとして、鱗が足を覆い、身体中を覆って黒っぽい灰色っぽい色調の龍になり、シュッと飛んでってしまいました。もう「もう終わり」という気がしたので目を開けてみたら、そんな時間でした。  出てきたイメージを、「自分の想像したもの」というのか「見たイメージ」と呼んでいいのかよくわからないところではあります。それに「感じる」というのも実は勘違いというものなのかもわかりませんが、これが私の正直なところの体験を書いたもので、楽しく、参加できてよかったです。ありがとうございました。

脚を始め、下半身がうっすら電気を帯びたようなビリビリを持っていました。
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