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夫美子さん、スタッフの皆様、いつも、ありがとうございます。

夫美子さん、スタッフの皆様、いつも、ありがとうございます。

なかなか、まとめられずにいましたが、今の感想を送ります。

自分の感想等に関しての恐れというか、戸惑いに関しては、以前から意識できています。

子供の頃に、学校図書だったアンネの日記の感想文を書いたときに、「自分だったら、アンネのように、できないと思います。。。アンネって、すごいなぁ…」のような感想を書いて、先生からの赤文字が、「本当は何が言いたかったのかな?(本の作者)」のように、書かれたことを、小学生の私は、自分の事を否定された感じに、受け取っている感覚が、未だに、処理できない事です。

感想文に、本当もなにもないなぁと思えるようになっていますが、未だに、これは、本当の事だろうか?という、不安が呼び覚まされています。

その時は、がっかり感…しか、感じていませんでしたが、今、改めて、見つめなおしてみました。

自分の中を見る意識で、その頃の事に集中していたら、胸のあたりに強い痛みを感じて、自室で泣いていると、「みっともない」「これくらいで」のようなバッシングが、出てきました。

でも、幼い子どもに対して、そんなことは、決して言わないので、大人になった自分は、それを受け入れて、見えているしょんぼりした子どもの自分…を、受け入れていく事にします。

その小さな子の負けず嫌いな所と繊細な所のバランスをとれるように、何か、言葉だけでなく、稚拙だったり、変な事考えたりするけれども、それを、表現するようにして、一緒に居ようと思います。

思い出したくない感情と真摯に向き合っている方々との出会いに、心から、感謝いたします。

まだ、泣いている姿は、人に見られたくはありません。

もう少し、整理して、泣かずに、向き合えるように、過去の感情を、お掃除していきます。