精神的な成長を求める人達が、体験や気付きを分かち合う場として設立します。

 

精神的な成長は、それを求めたときから孤独な歩みが始まります。

それは、魂が求める道、魂が指し示す方向、魂が自分を思い出す旅だからこそ、人知れず自らの魂に問いかける。

その問いに答えるのは、自らの魂のみ。

他の誰も取って代わることの出来ない、たった一つの「声」を探す旅なのです。

 

似たような体験をしていても、同じような思いを抱いても、人それぞれの意味があり、自分にしか分からない感覚があるのです。

それを見付け出すとき、人に答えを求めると間違います。

人の意見の中で探そうとすると、迷路にはまってしまいます。

いわゆる「外」を向く限り、いつまで経っても魂の「声」には届きません。

 

魂の「声」は、自分だけが分かること。

「外」に答えを求めるのを止め、他の誰でもなく自分だけが答えを持っていると孤独を受け入れたとき、魂の「声」は、ハッキリと心に響き始めます。

 

この道のりは、人それぞれ。

なかなか見付からず疲れるときもあるでしょう。

ときには、不確かな存在に向かう寂しさを覚えることもあるでしょう。

そんなとき、人は人を求めます。

ただ、その「人」は、悩みをただ聞いてくれる人なのではなく、同じように孤独な旅をしている仲間。

精神的な成長を求め、魂に立ち向かい、人知れず静かに内的な探求をする仲間。

 

仲間は、分かち合う人です。

仲間は、励みになる人です。

仲間は、刺激し合う人です。

仲間は、高め合う人です。

 

精神的な成長を求める歩む人が向いている方向は、愛の源です。

魂の「声」は、愛の源から響いてきます。

心の成長は、愛を体現しようと決意しようとした人に叶えられることです。

仲間が心地良いのは、共に愛に向かって歩んでるからです。

歩めば歩む程、互いに愛が深まり分かち合いが魂の響き合いに昇華されていくでしょう。

 

フムアルフートクラブは、そんな仲間達のための分かち合いの空間として、魂の成長を願う人達に開放します。