6月4日
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テーマ概要
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レポート一部
テーマ概要
人は、時として、自分より弱い者に対して、こころが萎えるときがある。
当然自分が勝っていると思えるのに、どこか心が卑屈になることがある。
何が理由で、何を恐れているのか分からない。
当然の力を持っているのに、勝てないような心配に包まれる。
それは、自分とは何者か、自分の能力はどれだけのことか、自分は何を大切に生きているのか、その答えを忘れたとき。
あり得ない侮辱を受けているのに、それを打ち払う心が立ち上がってこない。
不当な判断を下されているのに、どうにかことを穏便に済ませようと逃げの姿勢でいる。
今地球は、「いよいよのとき」を迎えています。
すべてが逆転する直前。
地上の時間は速くなって行くけれども、それでも地上の時間はまだまだ遅く、その現れを実感するのは既に逆転が起こってしばらく経ってからとなるでしょう。
6月の満月は、高天原の完全調和が、地上の人間にとって完全な姿を導き出す。
人の言葉、周囲の目、社会の営みに押しつぶされている側面があるとしたら、ちょっと刺激は強いけれど、その陰りを引き剥がす。
満月の光に身を委ね、無用な観念のすべてから離脱しましょう。
レポート一部
満月のフルフィルフロー
6月4日
皆さんの波動を確認して、高次元との中間次元に上がります。
フィ〜ッと、光がモヤモヤと動くところに出ました。
線状のふにゃふにゃした光が乱舞しているような世界です。
その光が一箇所にスーッと引き寄せられるみたいに行ったなと思ったら、そこに月読尊。
よろしくお願いします。
一瞬、今日は素戔嗚尊は居ないのかなと思いましたら、この世界一面に素戔嗚尊の顔がありました。
いつもこの出方ですけど、何なんですかね〜。
空から下を見ているような、顔がドーンとあるのは・・・。
いつもこんな感じですが、ちょっと放っときましょう・・・。
月読尊の方に焦点を当てておりましたら、月読尊の中心から光が放射状に、直進する光が八方にパーッと出て、自転車のホイールみたいな感じに広がって・・・。
しばらく見ていると、これは高速で回転しているのが分かりますが、放射状に光が広がっている静止画のように見えます。
その中心に月読尊なんですが、この光を皆さんと繋げたらいいのかな。
ちょっと凄い高速回転なので、手が出しづらい・・・。
扇風機の羽に触れようとしているような、そんな感じがしますが、気にせずやってみよう。
よし。
それっ!
皆と繋げます。
(ワークに集中)
ん〜〜??
なんか回転する光がシュルシュルと行くみたいに、皆さんと繋がりました。
何なんだこの今日の回転は?
皆さんと繋がって、皆さんにもこの回転が起こり始めてます。
最初に見た、放射状のホイール状の光の高速回転と同じことが、皆さんの魂の中心に起こり始めています。
地上はとってもゆっくりです。
ゆっくりゆっくり、この放射状の光の回転、光が回転し始める。
・・・・
月読尊(ツクヨミノミコト)の言葉
「信念とは
己の内にある
己自身のことじゃ
己を知るとは
自分への確信
地上を生きる人間は
自分を知らなすぎる
地上の肉に入るやいなや
自分を忘れてしまう
生きて自分を知っていく
次第に
自分より外のことを知るのに
忙しくなる
気がつけば
外のことだけじゃ
自分が
外のことを
自分と捉えていることさえ
気がつかぬ者ばかりじゃ
自分を見よ
己を感じていけよ
・・・・
・・・・
一部公開はここまで
<レポート後記>
満月のフルフィルフローご参加ありがとうございました。
今回は、八ヶ岳にて行いました。
八ヶ岳は森の中で、建物はまばらで、夜になると真っ暗です。
それだけに、満月の夜ともなると、もの凄く美しく幻影的な景色が見られます。
今回の満フロは、午前中でしたので、いつものように満月の光を浴びながらとはいきませんでしたが、前夜に見た満ちてくる満月には、一際輝く美しさが見られました。
この一際美しい・・・との表現ですが、何年も満月のワークを行って来て、このような美しさになるときは、月から蛍光が発せられているのではと思っています。
単なる輝きでは無く、蛍光があるのは、私達の超感覚と関係があります。
最近、この蛍光の光を導きと共に見ることが多くなっているので、恐らく私達の超感覚の目覚めを促しているのだろうと思います。
この頃、閃きが多くなったとか、何気に思ったことが予知であったり、何かを指し示していたりなど、気付きの質が変わってきたと感じる方が多いのではないでしょうか?
閃きに慣れない人は、目に見える情報の方につい思考がいきがちですが、普段から自分の感覚を大事にする習慣を持つようにしていけば、次第次第に超感覚が磨かれて来ます。
迷ったら、自分を疑ったら、考えたら深呼吸!
ひと息ついて自分を感じて。
どうぞご自身の魂が進む、波動の開きの方向へ進まれますように。
合掌。