令和二年 高次元ワーク
神々に導かれて
高次元ワークが始まって、4年目を迎えます。
始めは、魂達の目覚めのために、30年近く続けているスピリチュアルスクール以外で、一度にたくさんの人に影響を与える方法はないのかと問いかけ、それに応えて導きから降ろされたと捉えていました。
いつも導いて下さる龍神様に誘われ、高次元へ飛翔して行うワークは、毎回静かな感動を覚えることばかりでした。
次元のこと、宇宙のこと、波動と光のこと、そして私達魂に届けられる様々な能力の解放に向けての作用など、その時々に必要な導きがもたらされました。
いつしか当然の如くお出ましになる神様からは、私達の国の役目について心に刻まれる事柄が伝えられました。
この高次元ワークは、単に私達一人ひとりの精神的な成長を促すだけのことではなく、連綿と連なって続いて来た地球の歩みの、始まりから現在まで続く、魂達の壮大な志に関わることなのだと分かりました。
私達が霊的に目覚めるときを迎え、その目覚めの次に思い出す魂自身の志。
それは、今現在を生きるだけの一人の自我に留まることなく、魂自身が「今」を選んだ理由まで明らかにされていきます。
これまで参加して下さった多くの方が、自分を捉える視点が広がり、目先の出来事に一喜一憂する立ち位置から、自分自身を総合的に見る視点へと開きが進んで来ました。
魂と共に歩むこと。
それは、たった一度の人生の、しかも過去も未来もない目の前の小さな出来事だけを近視眼的に見るのではなく、幼いときから思い描いていたこう有りたいと願う自分を生きること。
心の中で常に息づいている、魂の深い源から湧き上がって来る根源的な欲求を、生きて表し足跡を残していくこと。
そんな魂達が、今回の転生に日本を選び、担っていく役目とは何なのか?
導きの神々は、壮大な世界観を伝えるも、それぞれが当たり前に生きるだけでそれが叶うと教えます。
とても自分のような小さな存在に出来るわけがないと思うような、無理難題を強いるのではなく、ただただ自分を思い、自分の思いに忠実に生き、誠実に表すことで叶うのだと教えられます。
心の中にある、性格に表れている、常に向いている精神の求める方向が、導きの神々が導かれる方向と一致するのは、それが日本に生まれた理由であると。
私達日本人には、生まれながらに備わっている霊性があります。
まるで神様方との通信回路を内蔵しているかのように、見る物、求めること、進みたい方向へ、それが常に光を放ち、私達の行く手を明るくしてくれるのです。
その通信回路を持っている人は、たとえ他国に生まれても、自然に日本を求めてやって来ていることでしょう。
たとえ日本を離れ、他国で暮らしていても、常に心に導きを得ていることでしょう。
サイキックコヒーレントと満月のフルフィルフローの高次元ワークは、その通信回路を通して魂の波動で神々と繋がり、今ある波動から次なる波動領域へ開いて行くこと。
目の前の望みを霊的な視点で捉え、より良い形に作り上げていく。
その有り様自体が、神々が表したい地上の世界を創造する一翼を担うことになるのです。
2020年は、満月が13回ある年になります。
満ちて溢れる満月のフルフィルフローは、13回の送信となりますが、満ち溢れるものは魂の霊力。
神々から導かれる次なる波動の世界へ向けて、それぞれの魂が内側から応えていくとき。
サイキックコヒーレントは、魂が内蔵している内なる能力に向けて高次元から光を降ろし、神々と魂が呼応して超感覚を開いていく。
2020年、「日本の再誕生」が動き出す年に、私達魂達の生まれて来た目的が新しい波動階層で開き始めるでしょう。
新年は10日の満月から始まります。
最初に訪れる節の日春分のシフトは、区切りとなる階層を越えていくときとなるでしょう。
2019年の最終シフト冬至(12月22日)を越えて、新しい波動階層での開きに向けしっかりと準備をしてご参加下さい。
皆様と共に、2020年も高波動領域での学びを分かち合いたいと思います。
合掌。寺尾夫美子