庭のさくらの老木のところに腰掛けました。
シャワーがさあーっと流れて、重みを感じさせるほどにずうーんとお腹の底まで届いた感覚がありました。

腰の辺りが温かくなって、お湯に浸かっている感じでじんわりほかほか気持ちよかったです。

数日間なんとなく重かった頭がすう〜っとさやさやサラサラ爽やかになってていき、いいようのないくらいの気持ちよさがずっと続きました。

頭の右上とか、斜め右後ろからも柔らかで暖かな光が差し込んでくる感じがして幸せ！でした。

3月末からお腹が張りはじめて、ついにパンパン！体内の循環が感じられなかったのですが、１時間15分くらい、お腹がぐにゅくにゅ音を立てて動き出し、あとで期待が叶いました。

終わり頃、胸がキューと痛くなったのは、翌朝にあった、私の自己否定の核みたいなものへの再確認とさよならだったのかなと後で思いました。


翌朝
覚め切らない感覚のままグラウディングを…と始めると、息子を東京に送り出した前後の様々なこと・もの・息子や他の人々が浮かびました。

私の執拗な自己否定の核みたいなものはここにあると思うが、許し切れてなかったのかな？　　
サラリとバウンダリーの外に出せなくて、
「ありがとう、ごめんなさい、許してください、愛してます！！」と過去の息子に対して懸命に呼びかけました。
声をあげてわぁわぁ泣いてしまいました。