レポート
2018年10月9日
新月のサイキックコヒーレント
ご報告
寺尾夫美子
2018年10月12日
レポート 冒頭より一部のみ
遠隔ヒーリング
2時半から約15分行いました。
エネルギーを送り始めると、皆さんそれぞれのこれまでの人生全体が見えて来て、あちこちにへこみがあるのが見えました。
それを埋めるのかなと思いながら送っていると、鼓を持った騎龍観音様が現れ、鼓をポンポンと叩いて皆さんを目覚めさせようとしていました。
鼓には三つ巴が描かれていました。
サイキックコヒーレントで騎龍観音様の導きは初めてですが、私としては随分前からお世話になっている気がします。
また、騎龍観音様は、受け取る波動から大筋は瀬織津姫様であり、下位分身に当たるのだろうと思われます。
ただ、騎龍観音様の持ち物は「水瓶と柳」とされているので、三つ巴の鼓については分かりませんでした。
騎龍観音様は、慈雨によって大地に恵みをもたらし人々の心を癒やすとされています。
秋分から新月まで日本全土に降り注がれた雨は、騎龍観音様のお働きだったのかも知れません。
大地にも私達にも、大変厳しい雨でしたが、神様のなされごとには大いなる目的があるのでしょう。
皆さんの人生には、あちこちのやり残しや自家撞着(じかどうちゃく)を起こしている言動などが見られ、それが整合性を図ると言うテーマに関係しているのだろうと分かりました。
へこんだところを満たし、人生の全体を整えることが今求められたのだろうと思います。
そのへこみにエネルギーを注ぎ始めると、そこからビリビリと汚れたエネルギーが出て来て、皆さんが人生の整合性について誠実に取り組んで来られたことが分かりました。
ただ、いつものことですが、整合性の取れていない自分の行いに気づいたときには、一時的に自己否定を起こします。これはせっかくの浄化を果たしたのにもったいないこと。
「気付いたことをよしとせよ」と、騎龍観音様から導きがありました。
ま、そうですよね~。
さて、次第にエネルギーが整ってくると、改めて導きがありました。
「これまでもこれからも、日本の民には孤独な道だと申してありますよ
簡単に癒やされ扉が開くなどと考えてはなりませぬぞ
日本の民は特別ですよ
世界のどこにもない気高さを生きよとしてありますよ
それゆえに道は険しいぞ
険しくしたのは本来の姿を忘れたからじゃ
落ちたからでありますぞ
そこから元に戻るのですぞ
時間をかけている暇はないぞ
心してかかれよ」
今までにない言葉の調子に、この導きはとーっきどき聞こえてくる声かと思いました。
「じゃ」とか「ぞ」とか、力強く威厳に満ちた感じですが、厳しい言葉には深い慈しみから語られていることが伝わりました。
先日のスクールクラスの際に、霊障に取り組みその厳しさに泣いていた受講生がありました。
魂の成長の過程で霊障に関わるかどうかは人によってまったく異なりますが、
この受講生のような体験をする人に、もう少し優しい道はないものか?
という問いかけに対しての導きだと分かりました。
クラスも、ワークショップも、個人セッションも講演会も、すべての仕事の前には導き手への祈りをしています。
それは、勿論受講する皆さんのために導きを頂きたいと願うのではありますが、私自身がその仕事を通して導きを得て学び成長出来るようにとも祈ってもいるのです。
その中には、このような疑問や知りたいと思うことも問いかけています。
サイキックコヒーレントは特に、最初から波動領域が高いため、知りたいことが面白いくらいに導かれて来ます。
今回の導きは、これ以前にも繰り返し問いかけたことへの導きであり、またサイキックコヒーレントを今回受けている皆さんにも導きとなることが伝えられたと思います。
私達は、ついつい簡単で負担の少ない、取り掛かりやすいもの。直ぐに成果が得られるものに飛びつきがちですが、神様の導きを追求するとは、やっぱり大変なことなのですね。
追求を高めれば高めるほどに、厳しい体験がやって来ることがあります。
また、高い精神性が保たれた国だったのに、知らない内に簡単お手軽にまんまと乗ってしまう軽い民になっていたのかと思います。
「日本は、地球が進む道の先頭を行くために置かれた国です」と、2018年新年の講演会の前に伝えられました。
だからこそ、私達日本の民も、精神性を高め道徳国家として先頭を行く生き方に軌道修正しなければなりません。
そのために降ろされたサイキックコヒーレントなので、毎回導かれることがその方向になるのは当然のこと。
目の前の小さな抵抗や恐れ、体裁を見繕うだけの価値観など、この際綺麗にお掃除してしまいましょう。
今夜のワークは、この方向になりそうですね。
冒頭の公開部分はここまで
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